中島 キ-27甲 九七式戦闘機 1939 (ICM \1,260)   2009/02/02                      リストに戻る

1939年5月10日、満州とモンゴルの国境付近で、日本とソ連との間で発生した紛争「ノモンハン事件」では、ソビエト空軍との航空戦が展開されましたが第一次ノモンハン事件ではソ連軍のI-153には圧倒的有利、
I-16は急降下や武装では優れていましたが運動性能ではキ-27が圧倒的な優位でした。航空戦全体としては日本軍の圧倒的な勝利でした。

全長:Length: 7.53 m 全幅: 11.30 m 全高:3.35 m主翼面積:18.61 m? 動力:中島 ハ1乙型 地上最大710 HP  全備重量: 1,790 kg 最大速度: 460 km/h 航続距:630 km 実用上昇限度:10,040 m  上昇率: 15.3 m/s  武装: 機関銃八九型7.7mm機関銃×2 25kg爆弾×4
ICMのモデルを組み立てるのは初めてです。パーツは全体に非常に繊細で全面パネルライン及びリベットが表現されています。これらを生かしながら製作するのは難しそうです。同モデルで甲型、乙型を作り分けられるパーツ構成になっています。また甲型では雨の不整地滑走をでも使用できる低圧タイヤを選択することもできます。
ノモンハンの飛行第一戦隊所属の加藤敏夫中佐乗機として製作します(同氏は同事件で戦死されました)。    気まぐれ製作記はこちら
完成写真
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