日本石炭輸送船「日本丸」(AOSHIMA\2,690) 2011/06/13        リストに戻る
 
1930年(昭和5年)1月27日に進水した第1船は「日本丸」、同年2月14日に進水した第2船は「海王丸」と名付けられ、文部省に引き渡されました。
設計はスコットランドのラメージ・エンド・ファーガッソン社、建造は神戸の川崎造船所が担当しました。
 
太平洋を中心に訓練航海に従事していましたが、太平洋戦争が激化した1943年(昭和18年)に帆装が取り外され、大阪湾、瀬戸内海にて石炭などの輸送任務に従事しました。戦後は海外在留邦人の復員船として25,428人の引揚者を輸送しました。

船種(帆装型式) - 4檣バーク型帆船 
総トン数 - 2278t 全長:97 m 全幅 :13 m メインマスト高:6 m(:吃水:5.3 m(:是湯???平均)
総帆数:枚: ?枚定員:38: ??名他:ディーゼル機関による機走可能
キットは旧今井の金型ですが、石炭運搬船としてはあちこち改造する必要があります。
リストに戻る