日本海軍海防艦丙型(前期型) (PIT ROAD\4,500) 2011/06/23        リストに戻る
 
日本海軍は開戦当時には輸送船等の護衛を重要視していませんでした。しかし戦いが熾烈になるにつれ必要に迫られた海軍は最優先で建造し、一族合計172隻を建造しました。極力短期間で建造するため、艦体は極力直線的に設計し、電気溶接とブロック工法を大幅に工期を縮めました。  
ディーゼル機関を搭載した海防艦を丙型、タービン機関を搭載した海防艦を丁型としました。本艦は900tという大きさに比して一回り上の艦艇に搭載する兵器を搭載し、長大な航続距離で活躍しました。



全長 67.5m 
全幅 8.4m 吃水 2.90m 機関 23号乙型ディーゼルエンジン2基2軸 1,900馬力 燃料 重油
最大速力 16.5ノット 航続距離 14ノットで6,500海里 兵装 45口径12センチ高角砲 単装2基 25mm三連装機銃2基 三式迫撃砲単装1基[1]
三式爆雷投射機12基 爆雷投下軌条1基 爆雷120個 同型艦 56隻 排水量基準: 745t  
パーツは比較的はっきりしたシャープなモールドで合いもまずまずです。艦橋等一部ステンレスのエッチングパーツが付属します。
完成写真
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