1945年1月にMe P-1111の開発はスタートされました。45度の後退角を持つデルタ翼の見尾翼機となりました。
射出座席を装備し、機首に30ｍｍ機関砲4門、主翼に2門装備、燃料タンクは主翼内であったため、実用化される前に終戦を迎えたようです。
しかし、この飛行機の概念は戦後イギリスではDH 108および110、アメリカではダグラスF4D - 1 Skyray、スェーデンではSAAB J-35 Drakenなどに大きな影響を与えました。
全幅：9.16ｍ 全長：8.92ｍ 最大速度：995ｋｍ/ｈ エンジン： Heinkel-Hirth 109-011 turbojet engine 推力：2,866ポンド
