中島 キ43-II 日本陸軍 一式戦闘機(OSCAR)(Hasegawa \560)   1945                     リストに戻る

陸軍一式戦闘機「隼」は日本陸軍の主力戦闘機として太平洋戦争全期に渡り使用されました。モデルのII型は一型のエンジンをより高性能なハ115に換装しプロペラを2枚から3枚に変更
、翼幅を縮め速度の向上を図ったタイプです。
ビルマ、フィリピン、中支戦線などあらゆる戦場で使われましたが、アメリカ軍戦闘機に対して速度、武装などで劣勢でした。

全長: 8.92m全幅: 10.84 m 全高: 3.09 m 動力: ハ115 出力: 1,100 HP 全備重量: 2,642 kg 最大速度: 515 km/h 6000m
武装: 機関銃12.7mm旋回機銃×2
金型が古いためか全体が細い凸モールドです。パネルラインを掘りなおし箱絵と同じ塗装で製作することにしました。
完成写真
伸びやかな胴体と後退角のない主翼の組み合わせが綺麗です。
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