IL-2 Stormovik (DAKo \***) 1942 2009/11/07                      go back to list  

ソ連のイリューシン設計局が開発した主力対地攻撃機(シュトゥルモヴィーク)です。
IL-2は1938年にソビエト中央設計局(TsKB)の設計主任、セルゲイ=イリューシンを長とする設計チームが開発したTsKB-55を発展させた対地攻撃機です。原型機のTsKB-55は1939年に完成して初飛行し、その後、軽量化単座型のTsKB-57が1940年10月に初飛行し、各種試験で高い性能を示したため、試験審査の終了した1941年6月より「Il-2」と改称されて直ちに量産が開始されました。

全長: 11.65 m 全幅: 14.60 m
全高: 3.28 m 翼面積:38.5 m2 全備重量: 5,788kg エンジン:ミクーリン AM38 1665hp×1 最大速度: 449km/h 実用上限高度:6,500m 航続距離: 638km 武装 爆弾等 最大400kg 20mm機関砲×2・7.7mm機関銃×2(固定) 乗員 1名
完成写真
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