Heinkel He 51B-2 (ICM \1,795)                                  リストに戻る
 
 
第一次世界大戦に敗れたドイツ軍は航空機の保有を禁じられていた。このためハインケル社はスポーツ機の名目で戦闘機の開発/試作をしてきた。ハインケル社はHD37、HD38、HD43に続き、1932年にはすぐれた性能を持つ複葉戦闘機He 49aを開発した。空軍再建をすすめるドイツ航空省はHe 49aに注目し、改良を加えたHe 51の試験開発が進められた。He 51は、すでに生産配備されていたAr 65に代る主力機として期待された。

最大速度: 330 km/h 続距離: 570 km 全高: 3.20 m 全幅: 11.00 m 全長: 8.40 m 自重: 1460 kg エンジン: BMW VI 73Z 12気筒V型エンジン (750馬力)×1 武装: 7.92 mm MG17機銃×2

パーツはとても繊細なモールドで好感が持てます。ところが後部フロート支柱は4mm程度も短く胴体から主翼間支柱も長さが全く合いません。
コクピットはシンプルですが殆ど見えないのでシートベルトのみ追加工作しました。
完成写真
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