H-21 Flying banana (ITALERI ¥1,182) 2012/12/21   リストに戻る

本機は、1940年代にアメリカ合衆国のパイアセッキ・ヘリコプター社(後のボーイング・バートル社)で開発された4番目のタンデムローター式ヘリコプターです。一般的に「空飛ぶバナナ(flying banana)」とも呼ばれる本機は車輪、スキー、フロートを取り付けられる多用途ヘリコプターであった。H-21は低温の環境下でも良好な性能を発揮し、北極圏などでの救難活動にも使用されました。
日本では航空自衛隊 H-21Bほうおう(V-44A)を救難機として10機運用、
陸上自衛隊 V-44Aほうおう(H-21B)を研究用に2機運用していました。

乗員:2名 
搭載量:兵員 22名 又は 担架 12床 全長:16.0m 全高:4.80m 主回転翼直径:2x13.4m 空虚重量:4,058kg 全備重量:6,893kg
発動機:1×ライト R-1820-103 星型エンジン、1,425hp 超過禁止速度:204km/h 航続距離:426km 巡航高度:2,880m
パーツは基本凹モールド(一部凸リベット)で、カルトグラフ製の高品質デカールが付属しています。
コクピットと機内です。今回は外板を凸凹表現してみることにしました。
完成写真
 リストに戻る