GOTHA G.III 1918 (RODEN \2400 2008/04/28)                                  リストに戻る
 
 
RODENのキットとしては8機目の購入になります。第一次世界大戦機の製作は6機目ですが多発機は初めてです。
キットはG.IIとG.IIIのどちらか選んで組み立てるようになっています。違いはエンジン、エンジンナセル、垂直尾翼の面積(形状)、尾ソリの形状と位置とリギング(張線)の違いだけのようです。エンジンの信頼性の向上したG.IIIで機首にドクロマークの入った箱絵と同じマーキングで組み立てることにします。パーツは多少バリもありますが歪みや引けは少ないようです。
パイロットの前後に射撃手の席があります。後部の射撃手は後ろの穴から手で爆弾を落としていたようです。自動車のハンドルのような大きい操縦桿です。内部はあまり見えなくなるのでありえないほど大きな木目を濃いめに書きました。メーターパネルの接着位置を間違えたようです(操縦席前の小窓より前らしい・・・・)。
尾翼関係のリンケージがエンジンナセルを接着すると難しくなりそうなので先に済ませて、外部武装以外の胴体を完成させました。説明書通りのリンケージではどう考えても操縦桿を引くと下げ舵になるので途中で操縦索をクロスさせました。
完成写真はこちらです。
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