Fokker E.III (SMER \1,134)1916                                       リストに戻る
 
 
SEMER(チェコスロバキア)のキット初購入になります。第一次世界大戦機の製作は 機目になりました。
中身は精密で定評のeduard製、SMERオリジナルのデカールをセットしたものでエッチングパーツは付属しませんがお買い得感のあるキットです。

 フォッカー E.IIIは第一次世界大戦初期の戦闘機で、機銃同調装置をつけて、プロペラの回転面内から射撃することができるようにした最初の戦闘機です。胴体の構造は鋼管溶接構造で外形はモラーヌ・ソルニエH型を模したものになっています。
1915年に西部戦線に登場して連合軍側がニューポール 11などの新鋭機を投入する1916年まで「フォッカーの懲罰」という言葉を生むほど活躍しました(Wikipedia)

全長: 7.20 m 全高: 2.40 m 全幅: 9.52 m 全備重量: 610 kg 自重: 400 kg エンジン: Oberursel U I Umlaufmotor von 74 KW / 110 PS 最高速度: 141 km/h 巡航速度: 120 km/h 最高到達高度: 3,660 m 航続距離: 220 km 武装: MG 08/15 7.92 mm ×1または2
さすがにeduardだけあって肌色の綺麗な成型です。少ない部品点数ですが1/72なのでこれで十分だとおもいます。ただ離形材は結構頑固そうですので着手前に良く洗ったほうがよさそうです。6歳以上となっていますがさすがに6歳では無理そうです(笑)。
Oberleutant Maximillian Perini氏の乗機として製作することにしました。
コクピット内部はいたってシンプルです。
ロータリーエンジンの前側のプッシュロッドが表現されていませんでしたので伸ばしランナーで追加してみました。
完成写真
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