BELL AH-1H SUPER COBRA(TAMIYA(ITALERI) \630) 1986                      go back to list

ベトナム戦争で対地攻撃に有効性を見出したヘリコプター、初めて攻撃専用機として設計されたコブラの最終型です。海上での使用の多いことから他の戦闘機と同様に双発化されたのが本機で、海兵隊での使用は強襲だけでなく、輸送ヘリの護衛から地上制圧、空対空ミサイル(サイドワインダー)まで搭載でき、湾岸戦争にも参加しています。コブラで初めて採用されたガンナーとパイロットが前後に並ぶこの形が世界中の攻撃ヘリのお手本になっています。この機体番号(16532)はLot.Iの一号機ですが、現在は最終型のAH-1Z(166479)に改修されているようです。

ベル・ヘリコプター・テクストロン社製 主ローター直径:14.63m 全長:17.68m(ローター回転時) 胴体長:13.87m 全高:4.11m 主ローター回転円盤面積:168.11? 空虚運用重量:4,953kg 最大離陸重量:6,690kg パワープラント:出力 1,212kWのジェネラル・エレクトリック製T700-GE-401ターボシャフト・エンジン2基を合計容量制限1,515kWのトランスミッションで使用 最大速度(海面高度):282k/h 初期上昇率(片発停止時):244m/min 実用上昇限度:4,270m以上 ホヴァリング高度限界: 4,495m(地面効果内)、915m(地面効果外) 航続距離:635? 兵装:機関砲:M197 3砲身20?回転式機関砲1門 空対空ミサイル:AIM-9サイドワインダー 精密誘導兵器(PGM):BGM-71 TOW、AGM-114ヘルファイア、AGM-65マヴェリック、AGM-122サイドアーム 無誘導弾薬:70?または127?多発無誘導空対地ロケット弾発射ポッド、クラスター爆弾、気体爆薬(FAE)爆弾など 乗員:2名
パーツ数は少なめで凸モールド、リベットです。いずれも彫りなおし製作する方針にしました。
やはりこの大きさで大きな凸モールドは違和感がありましたので全体に彫り直しているところです。パーツ同士の合いはまぁまぁです。
完成写真です。
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