A-6E INTRUDER 1993(TAMIYA(ITALERI) \1092)                                リストに戻る

 
1957年2月にアメリカ海軍が全天候型艦上攻撃機の開発を数社に命じました。電子機器やレーダーが急速に進化した時代で飛行や攻撃を大幅に自動化することなどが要求されグラマン社が設計したのがA-6 INTRUDERです。頑丈な機体で8t以上の兵装搭載能力があります。1963年末から量産型がVA-75に配備されベトナム戦争でも使用されました。このモデルのA-6Eは1971年、電子機器を一新したタイプで、各型あわせて約700機が作られ1977年2月まで長く使われた傑作攻撃機です。

全幅:16.15m 全長:16.69m 全高:4.93m 乗員:2人 エンジン:P&W J52-P-8×2 最大速度:1102km/h
少し太いですが全体に凹モールドで兵器も付属しています。キャノピーは開閉、主翼は展開、折りたたみがそれぞれ組み立て時に選べるようになっています。
コクピットはこんな感じです。シートベルトのモールドもあります。
ここまできて、最前部のノーズギアドアを紛失してしまいました。なんとか形だけは似せたものを作ることに・・・・・
完成写真
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