表参道(Omote-Sandou)

 写真1枚目は厳島神社側の参道出口です。表参道には普通のどこにでもあるおみやげ物以外に、宮島の象徴でもあるしゃもじやもみじ饅頭を製造しながら売る店が沢山あります。その他穴子竹輪や冬場は殻つき牡蠣を焼いたものを売っています。参道中ほどには日本一の「大しゃもじ」があります。

 古来、宮島は神聖な島として人は住んでいませんでしたが、平家全盛のころから、内侍など神社に奉仕する人が住み始め、室町時代末期からそうした人たちの町が神社周辺に形成されました、さらに社家、供僧、町人たちが集まり門前町としてにぎわいました。
 近世以降、市が本殿の広庭や参道で開かれ、浄瑠璃や芝居も興行され本土から遊郭も移されたので本格的な観光地となりました。明治以降は往時の華やかさは失っています。